自分の身体をチェックして年齢に相応しい化粧品を選びましょう

「40代になった今だからこそ化粧品選びは慎重にしなければならないの」

と強めの口調で私に説く友人に、私は「でもどうして30代でも50代でもなく40代が化粧品選択の転換点になるの?」

と質問してみました。

私の夫は私より一足早く40歳になりましたが、元気は全く衰えず30代の頃より活発なくらいです。

私がその事に言及すると友人が「女性と男性を同じ視点で捉えてはいけないわ。残念だけど女性は男性と比べると、歳を重ねることによって身体に起きる変化が早くやってくる傾向にあるの。40代になると今までお肌の瑞々しさを始めとする女性らしさを保つのに大きく貢献してきた女性特有のホルモンが次第に減少しはじめてしまうのよ。そのために身体の回復機能も衰えてしまうので、以前はストレスや疲労でお肌が荒れてもしばらくすれば元の状態に戻っていたのにだんだんと修復するのが難しくなってくるの。貴方もその事には薄々気付いているんじゃない?」

そう指摘してきたので私は頷きます。

「でも簡単に諦めちゃいけないわ。正しい知識でお肌にピッタリな化粧品を見付けて使用することで以前と変わらないお肌を保ち続けている人も大勢いるのよ」

友人はそう言って私を励ましました。

友人が40代になったら、その年代の女性特有の悩みに対処するための化粧品を選ぶように私にアドバイスしてくれました。

考えてみれば友人も私と同じ年代である以上、私と同様の悩みを抱えているのは当然です。

それで私はどうして友人がそれほど化粧品の選び直しにこだわるようになったのか聞いてみました。

「それは今までの化粧品が次第にお肌に合わなくなってきたのを実感したからよ。それで実際に自分の身体に何が起きているのかを改めてチェックしてみたの。そしたら少なからぬショックを受けてしまったわ」

「それはどうして?」

私は恐る恐る聞いてみました。

「何よりお肌が急激に衰えていることが分かったのよ。シミやシワが増えているのに加えて水分が失われてカサカサしているの。それにチョットした事で疲れやすくなってすぐに目の下にクマができるしね。でも私はガッカリしなかったわ。年齢とともに身体が弱っていくのは当たり前だもの。むしろその原因をちゃんと理解して、その時々に応じた早め早めの対応をしていけば良いと思ったの。積極的に若さを保つ努力をすれば根拠の無い不安に悩まされることもなくなるわ」

40代に相応しい新しい化粧品選びもその一つだと友人は言いました。